ライン(トレンド・チャネル・水平)の記事 (1/1)

値動きの注目すべきポイントを知る

テクニカり分析の中でも、視覚的に非常に分かりやすく、
相場の全体像を掴むのに適していると同時に、
市場参加者の注文が集中するであろうポイントをイメージできるため、
それらを利用したエントーポイントを駆使した手法もあります。

基本的に直近の高値同士、直近の安値同士を結ぶラインとなります。
ロウソク足の実体同士を結ぶのか、ヒゲを含んだ高値・安値を結ぶのかで、
議論される事もありますが、相場の大まかな動きを判断する事を重視し、
ヒゲを含む高値・安値を結ぶ事とします。

=上昇のトレンドライン=
上昇のトレンドライン
ロウソク足の安値を結んだラインで、サポート水準を示してくれます。
まずは2点の安値を結んでできるライン上を割る事なく値動きが推移すれば、
上昇が続いていると判断できます。

=下降のトレンドライン=
下降のトレンドライン
ロウソク足の高値を結んだラインで、レジスタンスを示してくれます。
まずは2点の高値を結んでできるライン上を超える事なく値動きが推移すれば、
下降が続いていると判断できます。

=トレンド転換=
トレンド転換
下降トレンドから上昇トレンドに転換した値動きになります。
ABCDのそれぞれの高値を結んだ下降トレンドラインで、
高値Dからの下落が上昇を開始し、Eのポイントで反転下落。
それから、安値Gからの上昇では、
高値A~高値Eを結ぶ下降トレンドラインを上にぬけ、
その下降トレンドラインまでさがる事なく上昇を開始、
安値Hを形成することで、安値Gと安値Hを結ぶ上昇のトレンドラインが完成。
ここでトレンド転換を認識となる。

=チャネルライン=
チャネルライン
安値だけを結ぶ上昇のトレンドライン、高値だけを結ぶ下降のトレンドライン。
これらに対して、高値同士も安値同士も結び、
サポート・レジスタンスを明確にさせたものです。
BOXレンジやフラッグレンジの時に使うと、値動きの推移が、
イメージしやすくなります。

=水平ライン=
水平ラインブレイク
ブレイク手法に用いられるモノで、
一定の値に値動きが止まって反転しているポイントを結びます。
高値Aから下落となり、高値Bと高値Cを結んだレジスタンスブレイクで上昇。
その後、高値BCのレジスタンスを割る事なく上昇して、
高値Aの値でストップ反転で下落となり再度上昇もまた反転(高値E)。
そして次の上昇で高値A・D・Eのレジスタンスをブレイクして上昇。
その上昇後に先ほどブレイクしたレジスタンスまで下がるも割る事なく、
先ほどのレジスタンスがサポートとなり反転上昇。
そして、高値Fのレジスタンスで反転下落も、
ADEGラインで反転上昇(サポート)で高値F・Hのレジスタンスをブレイク。

直近のレジスタンスがサポートに変わったり、
直近のサポートがレジスタンスになったりとしながら、
値動きは上昇したり下降したりするわけですね。

=水平ラインとトレンドライン=
水平ラインとトレンドラインとの関連

先ほどのチャートにトレンドラインを表示させてみました。
上昇トレンドラインを割ってから下落となっても、
上昇中の安値がサポートとなり下落が一時止まっている事がわかりますね。

このようにトレンドライン・チャネルライン・水平ラインを引くだけでも、
相場の動きがイメージできる事がわかったと思います。
これに移動平均線を表示させれば、より効果的になると思います。
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