仕掛けるポイント ~グランビルの法則~①

相場を構成する値動きを「エリオット波動」とするなら、
仕掛けのポイントを示すものが「グランビルの法則」です。
このグランビルの法則は移動平均線を使うチャート分析の基本として、
50年前に書かれた取引手法ですが、
今なお世界中のトレーダー学ばれています。

このグランビルの法則では移動平均線の取引を行う際、
8つの売買ポイントがあるとしています。
買いの法則 1買いの法則 2
買いの法則 1
移動平均線が下落後、横ばいになるか上昇しつつある局面で、
ローソク足(価格)が移動平均線を下から上へとクロスする。
主に、相場がある程度下落をした後に、しばらく時間が経過するか
下落した後に急反発が見られて相場が反転する際に見られます。
買いの法則 2
移動平均線が上昇している局面で、
ローソク足(価格)が移動平均線を上から下にクロスする。
主に、「上昇時のだまし」のケースに見られて、
心理的には相場を上昇させる前に「もう一段落とすぞ、
この辺りが天井だぞ」と市場参加者に思わせておきながら
上げていく際に見られます。
買いの法則 3買いの法則 4
買いの法則 3
ローソク足(価格)が上昇する移動平均線の上にあって、
移動平均線に向けて下落するもクロスをしないで再び上昇。
主にトレンドの初動が発生した後に見られる動きで、
「まだトレンドが継続する」ことをトレーダーに意識させる動きとなります。
買いの法則 4
移動平均線が下落している局面で、ローソク足(価格)が移動平均線とかけ離れて大きく下落。
主に、下落が更に加速して移動平均線が相場の下落に付いていけない場合に見られます。
上手く入れないと非常に危険な逆張りにもなりかねないので注意が必要です。

売りの法則 1売りの法則 2
売りの法則 1
移動平均線が上昇後、横ばいになるか下落しつつある局面で、
ローソク足(価格)が移動平均線を上から下にクロス。
上昇トレンドが終了して下降トレンドへと変わる初動を示す非常に重要な売買ポイント。
売りの法則 2
移動平均線が下落している局面で、
ローソク足(価格)が移動平均線を下から上にクロス。
相場が上昇後にもう一度高値をトライして失敗する場合に良く見られます。
このポイントにおいて、相場の下落を案じさせる良いサインとなる場合が有ります。
売りの法則 3売りの法則4
売りの法則 3
ローソク足(価格)が下落する移動平均線の下にあり、
移動平均線に向けて上昇するもクロスせずに下落。
主に、下落局面で更なる強い下落を見せる際に良く見られます。
このポイントは、瞬間的に相場が大きく下落し、
その後一気に反転する事もあるので一瞬の判断が必要になります。
売りの法則 4
移動平均線が上昇している局面で、
ローソク足(価格)が移動平均線とかけ離れて大きく上昇。
主に、上昇が過熱し移動平均線の動きが、
相場の上昇についていけない時に発生します。
買いの④の法則同様に、非常に危険な逆張りにもなりかねないので
注意が必要です。
ビランデルの法則 1
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