ダウ理論を応用したエリオット波動論

値動きの状態を判断するのに「ダウ理論」を使うことを前項でお伝えしました。
このダウ理論を応用した理論で、「相場を構成する値動き」と言われる
「エリオット波動理論」です。
「相場を構成する値動き」と言うのはどんな値動きなのか・・・。
下のチャートを見てください。
エリオット波動 3

相場を構成する値動きとは、3回の上昇後に2回の下落となる値動きですね。
上昇の1波の判断は、下降の定義成立中もしくはレンジ相場から
上昇のダウ理論が成立した上昇を上昇の1波と判断していきます。
上図のチャートでは、高値2を更新した上昇がそれにあたります。
3回の上昇が確認でき、3回目の上昇から下落となり
上昇の3波のスタート地点である安値を割る下落を下落の1波と判断します。
上図のチャートでは高5からの下落が下落の1波となります。
これからもわかるように、上昇は上昇の1波、下降は下落の1波が確認できてから、
それぞれの方向に仕掛けるのが定石になりますね。
言い換えれば、このエリオット波動論では、
上昇の1波・下落の1波を利益に変えるためのエントリーは控えるのが無難です。
下落の3波の発生や下落の2波が上昇の1波のスタート地点の安値まで落ちたとき、
その後の値動きはレンジまたは下降になる可能性が高くなります。
あくまでも可能性として・・です。




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